プチ夢が叶いました。
餘部(あまるべ)鉄橋に、行って来たのです。

JR山陰本線、余部駅と鎧駅の間の
山と山の谷間を結ぶ高さ41.45m、長さ309.42mの鉄橋です。
日本海の真横、潮風をうけ、のどかな小さな集落の真上を
ゴトンゴトンと列車が走ります。

こんなふうに。
(参考写真です)

つい最近のことです。
▽ 続きあります
どうしてそんなに高いところに線路が通ったのか。
線路を高い位置にあげるとトンネルが短くて済む、ということだそうです。
真下に民家、
海の真横に鉄橋(錆びますよね)、
だいたい90歳。
なにかと危うすぎます。
実際、1986年には突風にあおられて列車が転落して下の工場を直撃し、
6名の方が亡くなるという惨事が起きています。

今、
架け替え工事が進められていて、
2010年には完成予定、
コンクリートの橋に変わります。
なくなるまでに、絶対最低一度は行きたかったのです。
プチ鉄道ファンとしては当たり前のことです。

本当にいい天気でした。
海が海の色、

山が山の色、
モクモクしていました。

皆、とても気持ち良さそうでした。
訪れた人達も、鯉のぼりも。
とても鮮やかな一日でした。
本当に、この季節好きです。

いい写真も撮れましたよ。
△ ありがとうございます
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